第26話では、これからの会社と暮らしについて書きました。今回は、その中でも少し触れた釣りの話です。
私は20数年ぶりに釣りを再開しました。久しぶりに始めてみると、道具も昔とは変わっています。
船舶免許を取って船も買いましたが、釣りも船の扱いも、覚えることがいろいろありました。
子どもの頃は、友達と餌釣りをしていた
小学校や中学校の頃は、友達と川や池、海に釣りに行っていました。
川や池では鯉、海ではキスを釣っていました。基本は餌釣りです。
独身時代には、妻ともよく堤防釣りに行っていました。ただ、結婚してからは仕事や家庭のこともあり、行かなくなりました。
妻や昔の友達と、また釣りに行きたくなった
釣りを再開しようと思ったのは、老後について考えるようになったからです。
子どもたちも大学生になり、自分の時間が少し増えてきました。妻と共通の趣味は何だろうと考えると、昔、一緒に行っていた釣りかなと思いました。
同級生にも釣りが趣味の人が多く、子育ても終わっています。昔一緒に釣りに行っていた友達と、また行きたいという気持ちもありました。
せっかく海が近いので、船で釣りに行けたらいいなと思い、2年前に船舶免許を取りました。
船より先に、停める場所を探した
免許を取ったからといって、すぐに船を買えたわけではありません。まずは船を停める場所が必要です。
自分で探しましたが見つからず、船屋さんに行って、
「停める場所を探してくれたら、買います」
と伝えました。この時は、中古の船を買うつもりでした。
3か月くらい経った頃でしょうか。「場所がありました」と連絡が入りました。
船を見に行ったのですが、中古艇はなく、新艇ならあると言われました。新艇は高いので迷っていると、妻が、
「買えばいいんじゃない」
と言いました。
停める場所も船も、なかなか条件が合うものには出会えません。これは買うべきだったのかなと思っています。仕事でお客様と釣りに行く時にも使えるので、いい買い物でした。
余談ですが、船を契約したその週に、釣具の大手メーカーさんとの新しい取引が決まりました。これには本当にびっくりしました。それ以来、なるべくそのメーカーの道具を買うようにしています。
久しぶりの釣りで驚いたのは、糸だった
再開して、一番びっくりした道具は糸です。

「PEライン? 何だ、この糸は」
という感じでした。
昔は餌釣りが基本だった私には、分からないことがいろいろあります。今は、糸の結び方を必死に勉強しています。
釣りを再開するだけのつもりが、道具の使い方から覚えることになりました。
沖に出れば釣れると思っていた
船を買った時は、沖に出れば簡単に魚が釣れると思っていました。
ところが、全く釣れません。
まず、魚がいる場所を探さないといけなかったのです。
知り合いに聞いたり、YouTubeで地元の釣り動画を見て場所を調べたりしています。他の船が釣りをしている辺りも参考にしながら、魚探で海底の地形を見て、釣る場所を探しています。
昔、川や池、堤防で釣っていた時とは、また違うことを覚えなければなりません。釣りは奥が深いです。
妻には、操縦がうまくなってからと言われた
船を買ってから、妻とは2回釣りに行きました。
ただ、最後に船を停めるところで、私があたふたしている姿を見て、
「もう少し操縦がうまくなったら、行くわ」
と言われました。
一緒に釣りを楽しむ前に、まずは船を落ち着いて停められるようにならないといけませんね。
最近は、同級生の友達と行くことが多いです。
船は、釣り以外にも手がかかる
船は買って終わりではありません。手入れも必要です。
うちの船は、年に1回、船底塗料を塗っています。初めての時は友達に手伝ってもらいましたが、大変な作業でした。
台風に備えて、船を陸に上げることもあります。そのたびに上げるのも大変なので、夏場は陸に上げたままにしています。

なかなか手がかかります。その辺りは、旧車のバイクと同じですね。
釣りも船の扱いも、まだ勉強中です。少しずつ慣れていきたいと思っています。

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